送迎ドライバーの職種解説

送迎ドライバーの職種解説
ナイトワークの送迎ドライバーは、タクシーやトラックなどに代表する「ドライバー稼業」のひとつです。女性キャストを送迎するというのが主な仕事内容で、普通免許を持っていて安全運転を心がける事が出来るならどなたにでもオススメする事が出来ます。時間的な融通も比較的効きますので、今話題の副業に適した職種とも言えますよ♪

目次

ドライバーってこんな仕事

車を使って働く「ドライバー」「運転手」という仕事には様々なものが存在します。タクシーやトラックなどは代表的なもので、少子高齢化が進む現在では介護施設の送迎ドライバーの求人もよく見かけます。
ナイトワークの送迎ドライバーも、そんな「ドライバー稼業」のひとつです。女性キャストを送迎するというのが主な仕事内容で、特に出張型の店舗の求人にはよく見られます。
車を運転するだけの仕事なので女性でも務まりそうですが、後述の理由よりナイトワークでは基本的に男性がこの仕事をすることになっています。
送迎ドライバーは時給制や日給制が一般的ですが、月給換算にすると30~40万円ほど稼いでいる方も少なくありません。また、車を用意してくれるお店もありますが、基本は「持ち込み」が多いと思っておいたほうが良いでしょう。その場合は給料に加え、ガソリン代や「車両持ち込み手当」がもらえます。

業務内容や応募資格について

女性キャストの送迎

出張型の店舗では、お客様からの注文に応じて女性キャストを指定された場所(男性宅やホテル)へ派遣する為、送迎ドライバーはまさしくお店のサービスの中核を担う仕事となります。
女性キャストを後部座席に乗せ、必要な物や忘れ物の確認を行い(バイブレーターやコスプレ衣装など、オプションアイテムが必要な場合があります)、安全に男性宅やホテルへ送り届けます。
その後はキャストが仕事を終えるまで付近で待つことになります。ドライバーの数が少ないお店の場合は、後部座席に数人の女性キャストを乗せて送迎しなければならないこともあります。
空いた時間はある程度自由に使えます。読書やスマホなど、1人でできる趣味を持っている方は楽しく過ごせるかもしれません。

料金の受け取り

「送迎ドライバー」という職種ではありますが、ドライバーが女性キャストより先にお客様のもとへ向かい、説明を行ったり、料金を受け取る係を務めることがあります。
また、女性キャストがお仕事中にお客様とトラブルが発生した場合には、ドライバーが駆けつけるというケースがある為、男性がドライバーを務めるようになっています。
出張型の店舗の場合、お店に戻るまではドライバーがお金の管理を行います。この点、責任は重大です。女性キャストが直接お客様から料金を受け取る場合は、お仕事を終えて車に乗り込んできたときにお金を受け取り、お店に戻るまで管理します。

普通免許があればOK

タクシーやトラックなども、仕事のコツをつかめば高収入を得ることができます。特にトラックドライバーは、運搬する物によってはナイトワークの送迎ドライバーよりも高い収入を得られるかもしれません。しかし、それらと比較し、ナイトワークの送迎ドライバーには明らかなメリットがあります。
それは、普通免許さえ取得していれば仕事ができる、ということです。しかも、あらゆる自動車運転免許の中で最も取得が簡単とされる「オートマ限定」の免許でOKです。
タクシードライバーになるには、学科や実技の試験が厳しい「第二種運転免許」を取得している必要があります。トラックドライバーで大物を運搬して高収入を得ようと思えば、大型トラックを運転する為の「大型自動車免許」や、トレーラーを運転する為の「牽引免許」を取得しなければいけません。
それらに比べると、ナイトワークの送迎ドライバーは簡単に取得可能な普通免許だけで求人に応募ができるというわけです。 とは言え、他のドライバー業種と同様、安全運転を心がけなければならないことは言うまでもありません。お店にとって大切な存在である女性キャストを大事に扱うことが必要です。ガタガタ揺れたり急ブレーキをくり返したりするような運転はNGです。
また、女性キャストに気を使うという点では、食事にも気をつける必要があります。送迎時の空き時間で食事をする際、近くのハンバーガーショップでテイクアウトして車内で食する、というのは慎んだほうが良いでしょう。車内の匂いを嫌がる女性キャストも少なくありません。できるだけ車の外で食べるようにしましょう。

「送りドライバー」は副業にピッタリ

ナイトワークの送迎ドライバーとは別に、「送りドライバー」という職種の求人もあります。店舗型のナイトワーク業種や、キャバクラの男性向け求人で見られるものです。閉店後、女性キャストを自宅や女性が指定する場所まで送り届ける仕事を指します。
これ1本ではちょっと心もとないですが、すでに別の仕事をしているという方の副業であれば大変オススメできます。拘束時間は深夜の数時間のみ。しかも曜日や時間を自由に決めて希望を出せるので、今の仕事やプライベートを圧迫することなく副収入を得られます。

まとめ

ナイトワークに属するドライバーとは、このような仕事になります。18歳以上(高校生不可)で普通免許を取得しておりヤル気があれば、誰もがチャンスをつかめます。

  1. 「運転が好き」
  2. 「安全運転には自信あり」
  3. 「副業を探している」

という方は、是非チェックしてみてください。

いかがでしたか?ドライバーに興味を持った方は早速求人を探してみましょう!

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